海外インターンシップ
2023年度 大学院博士前期課程「海外インターンシップ」実施要項
1. 教育課程上の位置付け
共通科目 ― 特別科目の2単位科目
ただし、修了要件には算入しない。
2. 時期・期間等
原則として、夏期休業期間中の2週間以上
※渡航期間を除き、実習時間90時間以上(実習日数12日以上)を確保すること。
3. 実習先
海外の企業、官公庁、研究所、大学等
- 受入機関において従事する仕事(研究)が教育的見地より適切であること。
- 目的が語学研修のみでないこと。
4. 履修に当たっての要件
- 心身ともに健康であり、学業成績が優秀であると認められる者
- 指導教員が推薦する者
- 実務訓練委員会が履修を認める者
- 保証人の承諾を得られる者
5. 募集
- 各系の実務訓練実施委員を通じて、各専攻で募集を行う。
- 「海外インターンシップ」の履修を希望する者は、所定の履修申請書に記入のうえ、各系実務訓練実施委員を通じて、教務課連携教育支援係へ提出する。
申請締切- 第1回目:5月31日(水)17:00(奨学金申請希望者)
- 第2回目:7月14日(金)17:00(履修希望者)※奨学金申請はできません
- 「海外インターンシップ」の履修は、指導教員が実習先との調整・交渉等を行える場合に限る。(大学から派遣先の紹介は行わない)
6. 実習後の報告
「海外インターンシップ」を履修した者は、帰国後速やかに所定の実習報告書を提出すること。
7. 報告会の開催
「海外インターンシップ」を履修した者は、報告会に出席し、成果を報告しなければならない。
なお、報告会での報告は英語で行う。
8.実習に係る経費
原則自己負担とする。ただし、本インターンシップ履修学生を対象とした奨学金制度があり、受給を希望する場合は、履修申請時に応募の意思表明をすること。
9. その他
- 外国人留学生は、母国での履修を認めない。
- 大学が指定する海外インターンシップ保険、海外旅行保険、危機管理サポートデスクへの加入を義務付ける。
奨学金等支援制度
「海外インターンシップ」を履修する学生を支援するものとして以下の制度がある。
英語による面接審査を経て支給を決定する。
●『豊橋技術科学大学海外実務訓練等支援奨学金支給規程』に基づく奨学金
・人数 10名以内
・支給額 アジア...10万円、その他の地域...15万円
●『豊橋技術科学大学海外研修生制度』に基づく奨学金
・人数 4名以内
・支給額 15万円以上(上限20万円)
※奨学金採択の可否にかかわらず、履修の意志をもって申請すること
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問い合わせ先
窓口 | 豊橋技術科学大学 教務課連携教育支援係(B棟1階・東側) |
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メール | career@office ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。 |