国立大学法人 豊橋技術科学大学

グローバルネットワーク推進センター

GEC(Global Engagement Center)

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単位取得型 派遣交換留学派遣について

交換留学派遣の概要

  • 本学の交流協定校の内、学生交流実施細則を締結している大学を対象に、
  •   派遣交換留学生として、協定校先の大学にて科目履修・研究指導等の教育を
  •   受けます。交流協定校リスト (2023年 10月 1日現在)

  • ・ ただし、交換留学で派遣先大学の学位を取得することはできません。
  •    (例:ダブルディグリープログラム等は、交換留学に含まれません。)

  • 所定の要件を満たした場合、派遣先の協定校において単位が付与されます。
  •   本学での単位認定については、事前に本学での承認が必要となります。

単位取得型 派遣交換留学について

    • 本学と学生交流実施細則を締結している協定校にて、
    •   科目を履修、または、研究に従事します。

        • 対象者】博士前期・後期課程在籍中に留学する正規の学生

    履修科目の単位認定

        • 本学にて定められた『豊橋技術大学大学院と他の大学院との単位互換
        • 協定に基づき修得した単位の認定等に関する取り扱い』に従って、
        • 単位の認定を行います。

        • ・ 交換留学において履修できる授業科目は、本学が開講する授業科目と
        •   重複しないものとします。

        • ・ 履修した授業科目の単位の認定は、共通科目2単位専攻科目6単位
        •   上限とします。

        • ・ すでに、他大学で取得した科目の単位認定を受けている場合は、
        •   その認定単位数も上記の上限に含まれます。

        • 修了単位としての上限については、本学の履修要覧「単位互換制度」
        •   ページを参照して下さい。

    研究留学について

        • ・ 事前に、受入先教員の受入許可が必要です。

        • ・ 研究指導委託などの手続きが必要となりますので、
        •   よく話し合って下さい。

        • ・ 受入大学によっては、交換留学生ではなく、研究学生としての
        •   受入になり、学生寮には住めない場合があります。

        • ・ 研究学生となった場合、受け入れ大学での手続きは受入教員を通して
        •   行います。

    必要な語学能力

        • 大学により、TOEFL や IELTS の必要スコアが指定されている
        •   ことがあります

        • ・ 一般的に、CEFR B1〜B2 レベルが必要です (CEFR レベル)

        • ・ 文科省による CEFR と 各英語検定試験対照表

        • ・ 科目を履修しない研究のみの留学の場合は、英語能力テストの
        •   スコアは必要ありません。
        •   ただし、ビザ取得の為に、留学に充分な英語能力を要求されることが
        •   あります。

    授業料

        • 本学の授業料を納入することで、派遣先大学の授業料は免除となります。

        • ・ 履修する科目によっては、別途、授業料以外の実習費等の諸費用が
        •   必要になる場合があります。

    奨学金

        •  1. 学外の奨学金
        •     財団など、学外の奨学金募集の有無については、
        •    奨学金ウェブサイト
        •     参照して下さい。

        •  2. 奨学金検索サイト
        •     JASSO 海外留学奨学金サイト
        •    

    留学情報

    •  留学お役立ち情報
    •     JASSO 海外留学支援サイト

    留学の報告

        • ・ 留学中及び留学後に所定の報告書の提出が求められます。

        • ・ 帰国後、報告会に参加して下さい。

        • ・ 派遣希望学生向けの説明会への参加やアドバイス、本学の国際広報
        •   活動への協力、アンケート調査などに協力して下さい。

    注意事項

        • ・ 派遣先大学と本学の学年暦の相違のため、留学期間の前後に本学での
        •   授業を履修できない期間が生じることがあります。応募前に指導教員と
        •   よく相談して下さい。

        • ・ 留学の時期によっては、就職活動や卒業の時期に影響が出る場合も
        •   ありますので、必ず指導教員に相談して下さい。

        • 申請には、指導教員と所属系の系長の承認が必要です。
        •   科目履修者は、各系の教務委員会委員の承認も必要です。
        •   申請書締切日までに承認が必要ですので、時間に余裕を持って
        •   申請書の準備して下さい。

        • ・ 外務省による危険情報・感染危険情報の発出や派遣先国による入国制限
        •   等により、本学が留学中止や留学計画の変更を指示することがあります。

    留学の流れ

    派遣手続きの流れ.png

    (クリックして拡大)

    (pdf ダウンロード)

    FAQ

        • Q1. 対象となるのはどの大学のどの学部ですか?
        • A2. この交流協定校の内、「学生交流細則等」を締結している大学が対象になります。
        • 特定の学部と協定を締結している場合は締結している学部が対象となります。
        • ほとんどの大学とは特定の部局とではなく、大学全体と協定を締結しており、
        • その場合は、どの学部の科目でもほぼ履修できます。

        • Q3. 必要な語学レベルはどのくらいですか?
        • A3. 大学によって、特定の TOEFL や IELTS のスコアが必要ですが、
             欧州の大学では、CEFR レベル B1〜B2 以上となっています。

        • Q4. 英語以外の語学の科目を履修できますか?
        • A4. できます。ただし、英語も含めて、本学の単位認定申請には、
        •    大学の承認が必要です。

        • Q5. ダブルディグリープログラム等との違いは何ですか?
        • A5. ダブルディグリープログラムは、海外の大学と本学との共同学位
        •   プログラムで、本学の学位に加えて、海外の大学の学位も取得できます。 
        •   交換留学では、1学期〜2学期間の留学が可能ですが、派遣先の学位を
        •   取得することはできません。

        • Q6. 卒業時期が遅れませんか?
        • A6. 【科目履修の場合】
        •    卒業時期が遅れないように、何単位留学先で履修する必要があるのか、
        •    指導教員よく相談して下さい。
        •   【研究留学の場合】
        •    卒業時期が遅れないように、本学で全科目を履修する必要があります。  
        •    留学先での研究については、指導教員とよく話し合って下さい。

        • Q7. 留学先の宿舎やアパートの手配について
        • A7. 科目履修者は、派遣先大学によるサポートがあります。
        •    研究従事者は、派遣先の研究室に相談して下さい。

    問い合わせ先

      • 学生課留学生支援 担当
      •   ryugaku@office. 末尾に tut.ac.jp を補完

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