旧国際交流部門

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海外実務訓練について

1.海外実務訓練

本学では,学部4年次学生全員に1月~2月の約2か月間必修科目として「実務訓練」(6単位)を課しています。実務訓練を履修(単位取得)しないと,卒業することができません。その「実務訓練」は,国内の機関だけでなく,海外の企業・大学・研究機関等で履修することも可能です。

実務訓練の海外履修のことを,通称で【海外実務訓練】と言っています(授業科目名ではありませんので注意してください)。

2.対象学生

海外実務訓練を希望する学生は,まず指導教員へ相談してください。指導教員の了解を得られ,派遣先が確定すれば海外で実務訓練を行うことができます。

3.受入機関

海外実務訓練の受入機関は,海外の企業,大学,研究機関等のうち,指導教員が調整を行い,受入承諾を得た機関となります。(後述する「ペナン海外実務訓練」を除いて大学では受入機関を斡旋していませんが,指導教員が受入機関を調整できない場合,その相談窓口として,海外実務訓練WGの教員に相談することができます。)

なお,マレーシア・ペナンの企業で実務訓練を希望する学生は,以下のURLから企業情報を確認し,指導教員と相談してください。

(参考1)実務訓練渡航先状況

(参考2)これまでの派遣先状況

4.スケジュール

一般的な海外実務訓練のスケジュールは以下のとおりです。

時 期内 容
4~6月 指導教員と受入機関の調整,学生と受入機関とのマッチング,派遣先の確定
7月 査証の取得手続き開始
第1回実務訓練説明会
11月 査証の取得完了
危機管理に関するオリエンテーション,実務訓練保険,海外旅行保険の加入
12月 第2回実務訓練説明会
1月 海外実務訓練開始
2月 海外実務訓練終了
3月 各系での報告会
4月 海外実務訓練説明会(履修者の体験報告)

5.パスポート,査証(VISA)

パスポートや査証(VISA:渡航先の入国許可証)の取得は自己の責任において手続きしてください。特に,必要な査証は国によって異なります。派遣先国大使館及び派遣先機関等で確認をし,遺漏なく行ってください。

特に,査証は渡航国によってはかなり手続きに時間がかかることが予想されますので,「4.スケジュール」に関わらず早めに対応してください。万が一,渡航に必要な査証が取得できない場合は,国内での実務訓練に切り替える必要があります。

6.費用

国内,海外に限らず,実務訓練にかかる費用は全て自己負担です。海外の場合は,渡航費,査証(取得のための交通費も含む),パスポート,海外旅行保険等の諸手続に係る費用も発生しますので,あらかじめかかる費用を想定しながら海外実務訓練を検討してください。

7.課題解決型長期インターンシップ

1月~2月までの「実務訓練」に引き続き,大学院博士前期課程の前期1の期間まで(1月~6月初旬)「課題解決型実務訓練」を同一の受入機関で行います。本プログラムの履修を希望する者は,指導教員に相談し,指導教員が受入機関とのマッチングを行い,確定すれば履修できます。

8.支援制度

海外実務訓練を行う学生を対象とした支援制度があります。いずれも指導教員を通じて募集を行いますので,希望者は指導教員に確認のうえ,締切までに申請してください。

① 豊橋技術科学大学 海外実務訓練等支援奨学金

内 容 本学の奨学金制度により奨学金を一括支給(上限12名)
支給額 アジア地域10万円,その他地域15万円
選考方法 書類及び英語面接
備 考 母国・出身国以外の国で実務訓練を行う留学生も申請できます。

② 日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(以下「JASSO奨学金」)

内 容 本学との大学間交流協定締結校を絡めて派遣される場合,(独)日本学生支援機構による海外留学支援制度により奨学金を月額分支給。ただし,年度によって奨学金の支給がない場合もあり。
支給額(月額) 指定都市10万円,甲8万円,乙7万円,丙6万円
選考方法 書類(TOIECスコア要件及び成績要件有り)及び英語面接
備 考 日本人学生のみが対象です。

③ 豊橋技術科学大学 海外研修制度(豊橋技術科学大学協力会の支援)

内 容 豊橋技術科学大学協力会からの寄附金から奨学金を一括支給(上限4名)
支給額 原則15万円以上(上限20万円)
選考方法 書類及び英語面接
備 考 日本人学生のみが対象です。

④ 豊橋技術科学大学 修学支援事業基金奨学金

内 容 本学の修学支援基金から奨学金を一括支給(1名)
支給額 アジア地域10万円,その他地域15万円
選考方法 書類及び英語面接
申請要件 (1)日本学生支援機構大学奨学生に該当する者
(2)授業料免除の許可を受けた者
備 考 要件を満たせば,母国・出身国以外の国で実務訓練を行う留学生も申請できます。

⑤ 豊橋技術科学大学 教育研究支援基金奨学金

内 容 本学の教育研究支援基金から奨学金を一括支給(10名)
支給額 アジア地域10万円,その他地域15万円
選考方法 書類及び英語面接
備 考 母国・出身国以外の国で実務訓練を行う留学生も申請できます。

⑥ その他学外助成金

9.実務訓練に係る保険

  1. 実務訓練保険:国内での履修学生と同じ実務訓練保険への加入を義務づけます。
  2. 海外旅行保険:大学が指定する海外旅行保険(学研災付帯海外留学保険)への加入を義務づけます。

10.保証人の承諾

海外実務訓練は2か月,長い人では約5か月の海外生活になりますので,履修するにあたっては,事前に保証人の承諾を得てください。保証人の承諾が得られない場合,渡航はできません。
渡航前までに保証人の承諾書を提出していただきます。(全て,自署のこと)

11.危機管理

  1. 大学では出発前に危機管理に関するオリエンテーションを開催しますので,必ず出席してください。
    また,日頃より渡航先の情報収集につとめてください。
  2. 危機管理サポートサービス(例:安心サポートデスク)への加入を義務づけます。
  3. 渡航前には,外務省海外旅行登録『たびレジ』(3か月未満),『在留届』(3か月以上)の手続きを忘れずに行ってください。手続きは,以下のURLから行えます。

12.派遣の中止・途中帰国

渡航先の治安等によっては,大学が渡航の中止・延期または帰国勧告等を判断する場合があります。大学の判断に基づく指示には速やかに従ってください。なお,その場合の帰国費用は個人負担です。
『外務省 海外安全情報』より

13.渡航前までの外国語の学習について

海外実務訓練は,語学研修とは異なり,訓練初日から英語で現地担当者とコミュニケーションを取って実習テーマを進めていかなくてはなりません。そのため渡航前までに英語力をより向上させておくことが必要です。また,グローバル人材育成プログラムへの参加やJASSO奨学金受給に関しては,大学もしくはJASSOが求めるTOIECスコアを申請時点で満たしていることが必要となります。

☆大学が提供している英語学習ツール(無料)

  • アルク NetAcademy2
    学内外からアクセスが可能。リーディング,リスニング,ボキャブラリー,TOIECの学習に役立ちます。
  • 英語学習アドバイザー
    どうやって英語の学習をすれば良いかなど,個別相談(要予約)が出来ます。
    TOIEC講座や,コモンズ英会話等も開催しています。
  • IGNITE棟 自習室
    自習室を利用し,NetAcademy2やDVD等の英語教材に取り組むことが出来ます。

☆その他有効と思われる英語学習ツール(学生個人負担)

  • オンライン英会話
    様々な会社が,Skypeを使ったオンライン英会話を提供しています。アウトプットの機会としては有効な学習となると思われるため,自身に合うと思うものがあれば,取り組んでみるのも一つの手段です。

※ 受入機関を指導教員が調整することが難しい場合,海外実務訓練WG(各系1名)の教員に相談することができます。

14.海外実務訓練に関するQ&A

15.海外実務訓練報告書

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