国際研修プログラム(派遣)
グローバルな視野を持ち、世界で活躍できる実践的技術者を育成するため、下記のとおり、国際研修プログラム(派遣)を実施します。
国内外の企業・大学等では英語力、技術・工学の専門分野の能力に加えて、「グローバル対応力」を備えた技術者・研究者が求められています。今回実施する国際研修プログラムは、英語研修、企業見学、現地大学訪問、歴史文化施設見学等、多彩な活動を通じ、こうした海外で活躍するための基礎力を総合的に養うものです。このプログラムが参加学生の皆さんのグローバルエンジニアとなるためのファーストステップとなることを期待しています。
このプログラムは、本学の学生のためのオリジナルプログラムです。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
平成30年度 国際研修プログラム(派遣)
1.研修プログラム期間・目的・内容
プログラムA「ペナンプロジェクト体験型研修」(2週間)
研修期間
平成30年8月26日(日)~9月9日(日)
研修目的
- 国際企業訪問や企業のグローバル展開に関する講演による産業のグローバル化の理解
- 現地カレッジでの英会話力、ファシリテーションスキルの向上
- 異なる人種・文化・宗教が共存する海外での異文化理解
- 企業見学、ワークショップを通じた就業体験
研修内容
- マレーシア科学大学学生との交流
- 現地カレッジでの英語スキル授業
- ペナンサイエンスクラスターでの体験型工学ワークショップ参加他
- 国際企業の工場見学、産業の国際化に関する講演
- 世界遺産の町、博物館、歴史的建造物等の異文化フィールドワーク
プログラムB「ペナン異文化体験型研修」(1週間)
研修期間
- 平成30年8月26日(日)~ 9月2日(日)
- 平成30月9月 2日(日)~ 9月9日(日) のいずれか1週間
研修目的
- 国際企業訪問や企業のグローバル展開に関する講演による産業のグローバル化の理解
- 多様な文化が共存する海外での異文化体験
- 現地の学生との交流による英会話力の向上
研修内容
- 国際企業の工場見学、産業界の国際化に関する講演
- 世界遺産の町、博物館、歴史的建造物等の異文化フィールドワーク
- マレーシア科学大学学生との交流
2.対象及び募集人数
- プログラムA:学部および大学院学生 若干名
- プログラムB:学部および大学院学生 研修期間(1)(2)でそれぞれ若干名
3.研修参加要件
- 研修に参加する積極的な意欲を有すること
- 海外での研修に参加できる健康状況であること
- 研修引率教員やプログラム担当者の指示に従うこと
- 研修参加に関し、保護者の了承を得ていること
- 上記の期間前後で個人旅行を計画しないこと
4.必要経費・支払い方法
1) プログラム参加費
- プログラムA(約2週間):125,000円
- プログラムB(約1週間):55,000円
※現地での宿泊費、移動費、見学先入場料、その他プログラムに必要となる費用
プログラム参加費については、7月26日(木)までに、下記の豊橋技術科学大学の口座に振り込んでください。なお、振込の際には、振込人は参加者本人としてください。
銀行口座 | 三井住友銀行 豊橋支店 普通預金 3411030 |
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2) 上記以外の必要経費
- 日本-マレーシア間の往復国際航空賃(約9~13万円 ※目安の金額)
※手配の時期、出発地、手配旅行会社などより金額が異なります。各自、参加予定のプログラム初日に到着する便を予約してください。 - 自宅から空港までの往復国内交通費、パスポート取得費用、国内宿泊代、期間中の食事代(ただしプログラム上で提供されるものは上記参加費に含む)等
- 海外旅行保険料(プログラムA:約8千円、プログラムB:約5千円)
※本学指定の海外旅行保険(学研災の付帯海学保険)に必ず加入してください。 - 危機管理サポート登録費用(約3千円)
※本学指定の危機管理サポートへ必ず加入してください。
5.申込方法
研修参加希望者は、「申込書」及び「承諾書」に必要な事項を入力の上、平成30年6月15日(金)までに国際課国際教育支援室へ提出してください。
6.研修参加の可否
申し込み者多数の場合は、参加申込書の内容をもとに応募動機や抱負等を勘案し、受入れ者の選考を行います。研修参加の可否については後日、連絡します。
7.その他
海外研修開始に先立ち、事前研修・説明会を実施します。詳細は後日、連絡します。また、研修後には報告会等を実施しますので、必ず参加してください。
問い合わせ先
窓口 | 豊橋技術科学大学 国際課 国際教育支援室 担当:堤 |
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内線 | 2085 |
メール | unireform@office ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。 |