これからの国際工学教育協力－国際機関と大学との連携－

現在、国際協力機関や国立大学など各種機関の独立法人化が進んでおります｡このことにより、今後我が国の工学教育分野における国際協力活動もまた新しい枠組みで行われていくと考えられます｡特に、大学等教育機関においては国際協力機関等との連携は必須となるでしょう｡

フォーラムでは、これからの国際工学教育協力を行っていく上での国際協力機関と大学等教育機関との連携のあり方を中心に 各機関における具体的な取り組みや提言をもとに参加者の皆様と共に考えました｡

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日時	2003年11月14日（金） 13:30 - 17:30 （12:30 受付開始）
会場	独立行政法人国際協力機構 JICA 研究所（JICA-RI）（地図） 東京都新宿区市谷本村町10－5 Tel:（03）3269-2911　Fax:（03）3269-2054 日英同時通訳あり

プログラム

13:30 - 13:40 開会挨拶

• 亀頭 直樹 / 工学教育国際協力研究センター長
• 行松 泰弘 氏 / 文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室長

13:40 - 14:10 基調講演

新生JICAに於ける教育協力の現状と課題

• 末森 満 氏 / 独立行政法人国際協力機構社会開発協力部長

14:10 - 14:40 基調講演

JBICと大学の協力について

• 林 薫 氏 / 国際協力銀行開発セクター部長

14:40 - 14:50 休憩

14:50 - 15:20 基調講演

経済産業技術協力と工学教育

• 櫻井 繁樹 / 経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部石炭課長

15:20 - 15:50 基調講演

新しい留学生政策と東京農工大学の取り組み

• 宮田 清蔵 / 東京農工大学長

15:50 - 16:00 休憩

16:00 - 17:30 パネルディスカッション: アジア地域開発のための工学教育協力の展望

• 小山内 優（文部科学省「国際開発協力サポート･センター」プロジェクト・リーダー）
• 末森 満（国際協力機構社会開発協力部長）
• 林 薫（国際協力銀行開発セクター部長）
• 櫻井 繁樹（経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部石炭課長）
• 宮田 清蔵（東京農工大学長）
• 司会: 堤 和男（ASEAN工学系高等教育ネットワーク（AUN/SEED-Net）プロジェクト（JICA）・チーフアドバイザー / 豊橋技術科学大学工学教育国際協力研究センター教授）

問合せ先

窓口	豊橋技術科学大学国際協力センター
電話	（0532）44-6938
FAX	（0532）44-6935
メール	master@icceed ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。