東フィンランド大学(博士後期 / 10月・4月入学)
東フィンランド大学とのダブルディグリー・プログラム(博士後期課程/10月・4月入学)
1.プログラムの概要と目的
グローバル人材育成のため、豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程に入学と同時に東フィンランド大学(大学院博士課程)に入学し、それぞれの大学にて1年以上の教育・研究指導を受けた者のうち、修了要件を満たした者に、両大学院の学位を取得させる。
2.対象分野
豊橋技術科学大学工学研究科博士後期課程 情報・知能工学専攻及び、東フィンランド大学大学院 School of Computing
3.授与学位
豊橋技術科学大学から博士(工学)学位(Doctor of Philosophy (Engineering))及び東フィンランド大学からDoctor of Philosophy学位が授与される。
4.募集対象及び人数
2023年10月または2024年4月に本学博士後期課程情報・知能工学専攻に入学する者のうち若干名
5.修学期間(3年)
- 2023年10月入学:
- 2023年10月 ~ 2023年12月(本学において履修)
- 2024年1月 ~ 2024年12月(東フィンランド大学にて履修)
- 2025年1月 ~ 2026年9月(本学もしくは東フィンランド大学にて履修)
- 2024年4月入学:
- 2024年4月 ~ 2024年8月(本学において履修)
- 2024年9月 ~ 2025年9月(東フィンランド大学にて履修)
- 2025年10月 ~ 2027年3月(本学もしくは東フィンランド大学にて履修)
- ※標準的な修学期間。諸条件を鑑み、実際の留学期間は各自計画する。
- ※新型コロナウィルス感染症の影響などにより、渡航計画は変更となる場合がある。
6.東フィンランド大学の入学許可
ダブルディグリー・プログラム参加希望者は、本学の学内選考を経て東フィンランド大学側に推薦され、その後東フィンランド大学の入学試験を受験する(書類選考その他)。合否及び入学許可については、東フィンランド大学の基準等による。
7.入学料及び授業料
ダブルディグリー・プログラム参加学生は、本学の博士後期課程学生として、入学料及び授業料について、定められた期日までに納付する。東フィンランド大学への入学料及び授業料については、両大学における協定に基づき免除される。
8.出願スケジュール
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2023年10月入学:
- 出願期間:2023年7月28日(金)~8月25日(金)
- 学内選考(書類・面接):2023年9月上旬
- 学内選考採否通知:2023年10月上旬
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2024年4月入学:
第一次募集
出願期間 | 2023年10月2日(月)~ |
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学内選考(書類・面接) | 2023年 |
学内選考採否通知 | 2024年1月(予定) |
第二次募集(第二次募集入試合格者対象)
出願期間 | 2024年2月19日(月)~3月1日(金) |
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学内選考(書類・面接) | 2024年3月上旬 |
学内選考採否通知 | 2024年3月(予定) |
10.出願書類(①②③出願時、④プログラム採用決定後)
- 派遣候補者申請書
- 本プログラムに関心のある学生は、まず指導教員、プログラム担当教員または教務課留学生係に相談すること。
- 出願予定の方は、必要書類について、時間に余裕を持って準備すること。
- 推薦書 1通(PDFにて提出)
- 英語能力証明書(PDFにて提出)
- TOEICスコア750程度相当を推奨。選考時に東フィンランド大学の担当教員やインターン先となる企業との英語での面談等を予定。
- 東フィンランド大学指定の願書等、必要とされる書類
(東フィンランド大学の募集要項による:想定される提出書類の例)
- 博士前期課程での成績証明書(英文)および修得予定科目リスト
- 博士前期課程修了証明書(英文)
- 学部卒業証明書(英文)および学部成績証明書(英文)
- 履歴書および研究計画書
- 東フィンランド大学入寮願書
11.出願書類提出方法
下記出願フォームに必要事項を入力し、出願書類1~3をアップロードする。
https://forms.gle/gdWoXF3DSsnLy7pVA
12.修了要件
豊橋技術科学大学 工学研究科 情報・知能工学専攻
博士後期課程の修了要件は、3年(6学期ただし休学期間は除く)以上在学し、12単位以上を修得し、博士論文・最終発表に合格することである。本学の修了要件を満たすために、東フィンランド大学で修得した単位のうち、15単位を上限に認定することができる。
東フィンランド大学 School of Computing
修了要件は、3年(6学期ただし休学期間を除く)以上在学し、30ECTSを修得し、博士論文・最終発表に合格することである。UEFの修了要件を満たすため、30ECTSに相当する科目を履修する必要がある。
13.博士論文
博士論文は、両大学の博士論文作成に係る要件及び指導教員の指導のもと、2編を作成し、うち1編以上は英語で作成する。要約等の添付書類は、両大学のそれぞれの規則に従うこと。論文発表会は両大学の規則に従い行われ、それぞれの大学で評価される。
14.語学能力について
TOEICスコア750程度相当を推奨。選考時に、東フィンランド大学での指導教員等との英語での面談等を予定。
担当係
窓口 | 教務課 教育企画係 |
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内線 | 6577 |
メール | kikcho@office ※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。 |