旧国際交流部門

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国際研修プログラム

平成27年度国際研修プログラムについて

国際研修プログラムの経緯と目的

社会経済のグローバル化が急激に進み、多くの日本企業も意欲的に海外へ事業展開する中で、本学から巣立つ技術者もグローバルに活躍することが一層求められています。

これに応えられる人材育成に資するため、本学学生と海外諸大学の学生が協働して共通する課題に関する研究討議その他関連活動を行う機会の一つとして、本学は平成15(2003)年度以来毎年、海外の学生と交流を行うプログラムを実施してきました。

平成27年度は下記のとおり「国際研修プログラム(受入)」を実施し、本学を会場に以下のとおり参加学生を募集します。多くの学生の皆様のご参加をお待ちしています。

期日及び場所

平成27年8月31日(月)~9月5日(土)(日程の詳細はこちら
本学及び豊橋市、名古屋市周辺

プログラムの概要

工学を学んでいる優秀なアジアの大学生を協定大学から招聘し、本学の特徴である異分野融合による価値創造型工学研究の最先端の施設を紹介するとともに、本学学生と受入学生とのディスカッション・研究室体験を通して、異分野・異文化同士の交流を深め、今後、アジアをリードするイノベーション人材の育成に貢献する。更に、受入学生に対する日本文化や技術産業史(近代化産業遺産の見学)の紹介を通じて、日本の文化および科学技術の相互理解を深める。

参加者

日本国 本学 学生20名程度
相手国 5大学から計20名
  • バンドン工科大学(インドネシア)4名
  • 東北大学(中国) 4名
  • マレーシア科学大学(マレーシア)4名
  • マレーシア工科大学(マレーシア)4名
  • ホー チミン市工科大学(ベトナム)4名

参加学生の募集について

このプログラムによる活動に積極的に参加し、海外の学生との協働作業を通じてグローバルに活躍できる技術者の在り方について認識を深めようとする意欲的な本学学生を、次のとおり募集します。

参加資格

参加する本学学生は以下の条件をすべて満たしていることが必要です。

  1. 自分の考えを英語で説明し、相手の話を聞いてお互いに考えをまとめようとする意欲を有すること
  2. 本事業への参加について指導教員の同意を得られること
  3. 事前の打合せに参加し、プログラム終了後は報告会・報告書作成等に協力できること

基本的に全日程に参加できること
※過去参加した者の申請を妨げない

経費

  1. 大学負担 プログラム中の各種イベント実施費用(市外への交通費含む)
  2. 自己負担 海外学生との交流費(飲食費等)
     

応募方法・問い合わせ先

  1. 提出書類 参加申込書
  2. 提出期限 平成27年7月3日(金)17:00
  3. 提出場所 国際課留学生係(内線2042、6577)

選考及び結果通知

書類選考の後、場合によっては面接を行い、参加者を決定します。結果は申込者宛に通知します。

その他

・参加者は原則として事前研修(7月16日(木)18:00~)に参加すること。
・本事業は、内容変更または中止となる場合があります。
・本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構の平成27年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施しています。

過去の国際研修プログラム

過去の国際研修プログラムこちらからご覧いただけます。

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